✨1/64 STYLE MY GARAGE COLLECTION✨

カテゴリ: TOMICA LMITED

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トミカリミテッドより童夢-零をご紹介します。1979年に発売されたトミカ黒箱にて発売されていた童夢-零をベースに細部塗装と専用ホイールにゴムタイヤ化したのがリミテッド版のこの車種になります。さて実車ですが1978年の第48回ジュネーブモーターショーで初公開され当時のメディア公開日の反響は大きかった様子で名も知らぬ日本の無名メーカー産み出した処女作であるこの車種は注目を集め市販化や販売価額もされて段階から約20件ほどの予約オーダーが寄せられたと言われまています。それほどインパクトが大きかった事が伺えます。この車種が誕生するに至った背景は後に株式会社「童夢」を創設する事になる京都で1960年代にレーシング・コンストラクター「マクランサ」を営んでいた「林みのる」氏がスポーツカー製造計画を立ち上げ1975年に彼の自宅にて開発プロジェクトが始められたそうです。従兄弟である「林将一」が経営するハヤシレーシングのホイール商品がヒットした事によりプロジェクトの準備資金が投資されたと言われています。1976年にはスタイリングの研究が始められこの頃からこの車種の作業の中心は大阪のハヤシレーシングの工場に移り集まった開発スタッフ達は工場近くにアパートを借り帰宅するのは風呂に入るのみと言うハードスケジュールで開発を進めていたそうです。製作開始から1年3ヶ月を経た1978年初頭についにこの童夢-零(プロトタイプ)の完成に至りそして株式会社「童夢」が創設されるに事に至ったそうです。さてこの車種の市販化計画へ向け国内型式認定を受ける為様々なテスト走行を繰り返し行い法規制に合わせ製作されていたにもかかわらず管轄の当時の運輸省(現在の国土交通省)が難色を示し許可どころか申請も受理しなかったそうです。却下した最大の理由は「童夢は正式な自動車製造メーカーで無く自動車関連メーカーだったから」だそうです。型式認定を受けられるのは国から認可を受けた正式な自動車製造メーカーのみと言う事かわかるエピソードですね。さて続いて実車のモデル解説ですが当時の「童夢」の名を売り出すに当たりインパクトを狙っていたそうで「世界一全高が低い車」をコンセプトに掲げていたそうです。その全高は980㎜に設定され平面的なウエッジシェイプボティ(くさび型)が特徴的ですが実車は室内が非常に狭くなっているそうで身長175cm程度の人がまともに乗車出来る限界になっていたと言われています。シャシーは複雑形状のスチールモノコックでサスペンションは前後ダブルウィッシュボーンを採用、足回りは専用アルミホイールにピレリP6を履かせておりサイズはフロントは185/60VR13、リアは255/55VR14と前後で異形サイズとなっていたそうです。エンジンは日産L28型2.8㍑水冷直列6気筒SOHCエンジンをミッドに縦置き搭載しZF製5速MTを組み合わせたMR駆動となっています。最高出力は145ps/5200rpmとなっています。近未来なスタイルを予見して誕生した童夢-零ですかこの斬新なスタイルは今でも忘れる事の出来ない1台です。私が小学生の頃黒箱トミカにてこのミニカーを持っていた事を思い起こさせてくれた1台です。トミカリミテッドとしてこのミニカーを中古美品として入手した時は感動と懐かしさがこみ上げて来て嬉しくでたまりませんでした。そんな思いがあった1台です。再ブログアップしました。
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トミカリミテッドより日産シルビアK's(S13)をご紹介します。1989年に発売されていたトミカのS13シルビアをベースに細部塗装追加、ヘッドライトクリアパーツ化、専用ホイール及びゴムタイヤ仕様としたのがこのリミテッド版S13シルビアです。この仕上げによりリアリティーがアップしています。S13シルビアと言えばこのライムグリーンツートンカラーのイメージが強く記憶に残っています。非常に洗練されたボディスタイルは流石当時のグッドデザイン賞を受けるだけの日産の力作車種だった事が伺えますね。当時のデートカーの代表的な1台でもありました。歴代シルビアの中でもこのS13は最もヒットした車種です。
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トミカリミテッドよりトヨタソアラ2800GT エクストラ❲MZ11❳をご紹介します。現在このミニカーは廃盤絶版品となっています。初代ソアラ登場時の前期型をモデル化した物になりますね。トミカ黒箱時代に発売されていた初代ソアラをベースに細部塗装と専用ホイールを履かせてゴムタイヤ化したのがこのトミカリミテッドです。ボティカラーは実車の初期登場時の前期型に設定されていたホライゾンタルトーニングツートンを再現した物になっています。今では貴重な1台です。
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トミカリミテッドより日産スカイラインR33GT-R(BCNR33)ニスモ400R イエローをご紹介します。当ブログにてニスモ400Rはイグニッションモデルとカーネルのミニカーブランドのキャストを既にご紹介済みですがトミカリミテッド版も私のコレクションの中にありましたのご紹介しています。
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三菱ランサーエボリューションXをご紹介します。現在は廃盤絶版品扱いになっています。私が入手してきた物はリサイクルで販売されていた中古品です。通常版トミカでもかつて販売されていたエボⅩですがこれも現在は廃盤絶版品扱いとなっています。このリミテッド版のエボXは通常版トミカのエボXとは違い新たにこの個体の為に新規金型によって形成された物となっている様です。ドアミラーが通常版にはありませんが、リミテッド版ではちゃんと再現してあります。トミカリミテッド終盤後期のモデルと言う事もあり、トミカリミテッドの登場初期からのシリーズのミニカーモデル造形の変化を垣間見る事ができる1台となっています。
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